ここで差がつく！
英文レジュメ パワーワード40選〜副詞編

差別化をはかり、強い印象を与えるパワーワードのうち『動詞編』『形容詞編』を以前ご紹介させて頂きましたね。

今回は、過去にご紹介した動詞・形容詞を修飾し、更にインパクトのあるレジュメ作成に役立つお勧めの副詞（Power Adverbs）40選をご紹介させて頂きます。

1. 今更聞けない副詞の役割

「そもそも副詞って何だっけ？」「どんな役割を果たしているんだっけ？」何気なく普段使ってはいるけれど、今更誰にも聞けない。。。と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まずは副詞そのものについて、改めておさらいしてみましょう。

副詞とは

副詞とは、名詞以外の動詞・形容詞・副詞・文節を修飾する（＝意味を詳しく説明したり、限定したりする）言葉です。どのような修飾をするかによって、副詞は以下の5種類に分類できます。

具体例を見てみましょう。

• How（どのように）
  She speaks quietly.｜彼女は静かに話します。
• Where (どこで)
  He will be there 10 minutes.｜彼は10分でそこへ着きます。
• When（いつ）
  We went to the Japanese restaurant yesterday.｜昨日、私達は日本料理のお店へ行きました。
• How much（どの程度で）
  This book was extremely difficult to understand.｜この本は非常に理解しづらいものでした。
• How often（どの頻度で）
  I always sleep before 11 PM.｜私はいつも11時前に寝ています。

レジュメ上での副詞の使われ方

副詞の役割がクリアになったところで、実際にレジュメ上で副詞がどのように使われ得るか見てみましょう。

• 例1：Consistently（一貫して、常に）
  Consistently delivered outstanding customer service to assure customer satisfaction.
  お客様に満足していただくために、常に最高の顧客サービスを提供した。
• 例2：Efficiently （効率的に）
  Assisted an account manager by efficiently organizing the client management system.
  顧客管理システムを効率的に整理し、アカウントマネージャを支援した。

簡潔且つ、インパクトを与えることができるレジュメを目指す上で、副詞を上手く取り入れることは、大きな武器となり得ます。副詞の役割を正しく理解した上でレジュメに取り入れていきましょう。

2. 場面別パワーワードの紹介

それでは、具体的なパワーワード（副詞）の例を、場面ごとに分けご紹介致します。
普段の生活では使わない言葉も多くあるかと思いますが、より良いレジュメを目指し、ぜひ副詞をマスターしてみてはいかがでしょうか！

調査／リサーチ

効率／売上促進

達成／成果

業務改善／変更

コミュニケーション

チーム管理／リーダーシップ

顧客サポート

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